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The イタリア旅行カンニングペーパー其の2

          


カンニングペーパー其の2【Due! イタリア旅行に関する助言とTravel Tips】です!
The イタリア旅行カンニングペーパー其の1は、コチラ


          

  1. 99%のイタリアのホテルは、宿泊代金に朝食が含まれています。(念のため予約時にご確認ください。)
  2. 上の朝食に関連して、イタリアに一度でも旅行に行かれたことのある方はご存知でしょうが、多くのイタリア人は、Barで朝食を済ませます。平日の9時までにホテルを出てバーに行き、カウンター(イタリア語で【バンコ】)にてカプチーノとブリオッシュまたはコルネット(cornetto)(クロワッサンに似ている甘い菓子パン)できれば、カスタードクリーム入りをオーダーし、他のイタリア人たちに混ざってカウンターで立ち食いして、イタリア気分を味わいましょう。
  3. 午後のカプチーノは禁止されているわけではありません(笑)ただイタリアで食後のカプチーノはなんとなくひんしゅくを買うかもしれません。まるでカプチーノは朝、昼食や夕食の食後にはエスプレッソと決まっているかのよう。実際、こちらのレストランにて食後カプチーノをオーダーするイタリア人をまだ見たことがありません。まあ、文化の違いだとそのまま思って受け入れましょう。
  4. そのカプチーノを飲むためには、多くのバーではまずカッサ(レジのあるお会計)で支払い、そこでもらえるスコントリーノ(scontrino =レシート)を持ってバリスタ(Barista= バーで働く人)にウン、カプチーノ!(カプチーノ 1つ)とオーダーします。するとオーダーを受けたバリスタがスコントリーノを確認しカプチーノを準備してくれます。
  5. 多くのイタリア人は、飲み物に氷を入れません。もし氷を入れて欲しい場合は、頼む必要があります。がしかし、火星人のように見られることがあるかもしれません(笑)もし彼らが氷を持ってきてくれたとしても、1テーブルに氷5個程度かもしれません。足りない場合は追加で頼みましょう。
  6. テイクアウトできるのは、持ち帰りできるピッツァのお店か、ロスティチェリーアと呼ばれるお持ちかえり専用のお惣菜屋さんです。普通のレストランに入って、お持ちお帰りで!などというと、変な目で見られてしまうかもしれません。
  7. ブッフェスタイルまたはファミリーとの食事の場合、食事は、何度おかわりしても大丈夫!なので逆に一度にたくさんとり過ぎないように注意しましょう。
  8. イタリアの楽しい習慣アペリティーボ(apertivo)。アペリティーボは、食前酒の意味ですが、イタリアでは、夕食前18時〜20時30ごろのひと時を楽しく過ごすことをさし、「アペリティーブに行こう」などと表現されます。多くのバーはこの時間帯に軽食のブッフェ(生ハムやチーズ、ブルスケッタなど前菜風のものから、パニーニやパスタ、野菜のグリルなど)を用意しています。中には夕食を抜いてアペリティーボだけで済ませるイタリア人も少なくありません。飲み物代金を支払うだけで料理はすべて無料!そしておかわりも自由。しかし上記に書いたルールはお忘れなく。アペリティーボのブッフェを提供しているバーを見つけ、この時間帯に向かってみましょう。またここはやはりイタリア人!観察していると、食べることよりもにぎやかなおしゃべりがメインで、近所の人との情報交換や、社交の場として、またディナーよりも気軽に友人たちと会う場として、アペリティーボを楽しんでいるようです。