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【海外旅行Travel Tips】タイに行ったらなに食べる?

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今から10年以上前ですが、タイに初めて行ったとき、何を食べてよいのかいまいち分かりませんでした。
今日は先日タイ料理屋さんに行って、タイ料理熱に再び火がついたので、タイに行ったらぜひ味わいたいメジャーなタイ料理をご紹介します。
ちなみに上の写真は自分で作ったオリジナルトムヤムクンラーメン!(タイにはないかも 笑!)
むかし浜松町のモベルのオフィスビルの近くのタイ料理屋さんで、ランチに出されていたトムヤムクンラーメンの味が忘れられなくて今でもたまにこうして作っています^^

それでは行ってみましょう。

1.SOM TUM ソムタム

SOM TUMは、タイ東北部のお料理。シャキシャキと歯ごたえのよい青いパパイヤ、ピーナッツ、干し海老、トマトなどが入ったサラダ風の一皿。
地元の人にも人気で、多くの屋台で出されている一品です。ヘルシーかつスパイシーなモノが食べたいときにおすすめ。

・ソム→「酸っぱい」、タム→「叩く」の意味。

2.TOM YUM KUNG トムヤムクン

タイ料理でもっとも有名なスープ料理。世界3大スープにあげられるトムヤムクンは、海老をベースにした甘みと辛味と酸味と塩味が絶妙に合わさったスープです。タイ料理を味わいたいなら、これを食べないとはじまりません。

・トム→「煮る」、ヤム→「混ぜる」、クン→「海老」の意味。

3.KHAO PAD カオパット

タイのジャスミン米を利用して作られるタイの炒飯。メインの具は、鶏肉や豚肉、海老、蟹などから選ぶことができます。きゅうり、ネギ、トマトなどが添えて出されることが多く、食べる際は、ナンプラーなど一緒に出される調味料で好みの味にしていただきます。
日本米に比べて水分の少ないお米は炒飯には最適で、出来上がりはパラパラした仕上がり。
タイ全土で食べられるメニューなので、場所によっても異なるカオパットが楽しめるでしょう。

4.TOM KAH KAI トム・カー・カイ

鶏とココナッツミルクの煮込みスープ!
生姜に似た「南姜(なんきょう)」やこぶみかんの葉が入っていて、味はトムヤムクンよりもこってりしています。
マイルドな辛味で、辛味が苦手な方には、トムヤムクンよりもこちらのスープがおススメ。

・トム→「煮る」、カー→「南姜」の意味。

5.Pad Thai パッタイ

タイ風焼きそば。辛いモノが苦手な人でも大丈夫な辛くないタイ料理!
米粉からできた麺(セレック)と、海老、卵、もやし、鶏肉、厚揚げ、ピーナッツなどを一緒に炒めてタマリンド果汁などで味付けした一皿。
じつは、お米の消費量を抑える為に広められた一品ともいわれています。

・パッ→「炒める」、タイ→「タイ王国」の意味。


番外編!

Pad See Ew パッスィユー

もちもちした幅広の米麺を、豚や豚肉、ブロッコリー、タイ醤油で炒めたシンプルで誰の口にも合う一品。
味や辛さは、一緒に運ばれてくる調味料で調節できます。
ポイントは、幅広の米の生麺、つるっ!もちっ!としていてとにかく絶品です。屋台で幅広の米麺をみかけたら、ぜひお試しください。