海外旅行に役立つTravel Tips! from海外ケータイのモベル

海外携帯電話のモベルがお届けする、海外旅行にまつわる情報です。

海外旅行の大敵といえば・・・Jet lagの3つの改善法

mobell2007-06-13

”時差ボケ”にお悩みの方はいませんか?

せっかくの楽しい海外旅行や重要なビジネス出張が、時差ぼけの体調不良で台無しになった!
そんあ経験はありませんか?今回は”時差ボケ”を少しでも改善できる方法を調べてみたので、ご報告します!

簡単に出来る3つの改善方法をご紹介します。
  • 1 体内時計を現地時間に合わせる!

出国の少し前から渡航先の時間に少しづつ合わせてみる。東方向(アメリカ方面)にへ旅行する場合は、寝起きする時間を2〜3時間早めに。西方向(ヨーロッパ・アジア方向)への旅行の場合は、2〜3時間遅めに。こうして出発前から徐々に体内時計を現地時間に合わせておく!

  • 2 太陽光を浴びる!”光療法”と軽い運動

体内時計は日光にあたることで1日の時間のリズムを作っているとか。
現地到着後は出来る限りたいようの光に当たり「今は昼間だー!」と体に知らせて体内時計のリズム修正を促す。また、到着後眠くて疲れていても、散歩や観光を楽しんだり、適度な疲労感を体に与えると夜に深い睡眠がとれます。

  • 3 食べて体内時計の修正!

動物の体内で一日のリズムを刻む時計が狂った時、食事の刺激が体内の時計を動かし、時差ボケ解消に役立つとか!現地時間にあわせて食事を摂るように心がければ、通常休息しているはずの消化器官が働き始め、時間を活動時間に変更!これが体内時計を現地時間に合わせるのに役立ってくれるようです。

  • 私の場合

一般に、東方向に移動した時の方が時差ボケの症状がひどいそうです。
私は西方向(日本→ヨーロッパ)に移動する事が多いのですが、あまりひどい時差ボケの経験はありません。普段、私が自然としている事は、日本出発前夜にほとんど寝ないこと。朝方までパッキングをして過ごし、朝方、仮眠を2〜3時間とるだけにします。そして飛行機の中で寝る!現地到着時は、疲れていますが、意外とすっきりしています。そして、到着当日は、夜まで眠らずに普通に過ごします。その夜は、先日の寝不足とフライトの疲れで、ぐっすり眠れます。次ぎの朝は、すっきりしています。

海外から、日本に戻る場合も同じです。ヘンな時間に眠らずに、出来るだけ日本の時間に合わせて行動します。到着した国の時間に無理やりでも合わせて行動すれば、時差ボケからの復活が早くなるのでは!?
ちなみに、私の周りでは、女性より男性の方が時差ボケがひどいようです。