絶対に泊まりたい部屋が見つかるAirbnbの使い方!
まずは、Airbnbのアカウント作成!
Facebookで登録または、「名、姓、メールアドレス、パスワード」で新規登録してアカウントを作成します。
1.泊まりたい場所の街の名前で検索する。
Airbnbのトップページにどん!と検索ボックスがあります。
そこに泊まりたい街の名前を入力。
すでに旅行の予定が決まっている方は、日程と人数も入力しましょう。
◆ 部屋の種類は3つ!貸切/個室/シェアの3つから選べます。
貸切:まるまる自分たちで使える貸切のスペース
個室:寝泊りする部屋は個室だが、一部他の人とシェアするスペースあり
シェア:部屋が相部屋または共有スペースにある
部屋の種類や日程や場所などの他にも、ホストの言語や部屋のサイズ等に関するフィルターをかけて検索することが可能です。
2.検索結果から気になる部屋の写真をクリックしてみる。
検索結果に気になる部屋があったら、クリックして部屋の写真や料金や、ルール、注意事項が表記された上記のようなページを見てみましょう。
場所は、市街地から離れていたり、車でのアクセスが必要な場合もありますので、だいたいの場所や行き方もきちんと確認しておくことが重要です。
<部屋のチェック項目>
●宿泊先の設備の確認
wifi、エアコン、禁煙or喫煙、立地、見晴らしなどなど。
●クチコミで評判を確認
過去に実際に宿泊した人のレビューを参考にしましょう。
<ホストへの問い合わせ方法>
Airbnbで作成したアカウントにはメッセージ機能も付いてきます。
ホストへは、各物件ページの「お問い合わせ」ボタンを押して問い合わせます。またアカウントにログインした状態でサイトを閲覧しているとどのページにいても、一番右上に封筒のアイコンが出ているのでそれをクリックすると受信トレイに移動でき、問い合わせたホストからの返信などを確認することができます。
3.予約する。
部屋が決まったら予約するボタンを押します。すると、以下のような支払いと請求書住所、ホストさんへのメッセージを入力できる画面が表示されます。
【予約前に確認しておいいたほうがよいこと】
<宿泊先の住所>
宿泊先の詳細な住所が予約完了まで分からないそうです。これは事前にホストの方に連絡して、詳しい行き方、車がなくてもアクセスできるのか、駅までの距離等を確認することで解決できるかと思いますが、ホストさんによっては、問い合わせの際に多少の英語力が必要になります。
<宿泊料金以外の料金>
サービス料:利用者には予約ごとにプラットフォーム使用手数料として6~12%のサービス料がかかります。
この料金は、サイトの運営費と24時間365日体制のサポートに当てられているそうです。正確なパーセンテージは、予約の小計によって異なり、小計が高額なほど、パーセンテージが低くなるそうです。正確な料金の内訳は、予約と支払いを実行する前に表示されるチェックアウトページで確認できます。
また利用者が予約をキャンセルした場合でもサービス料金は返金されません。しかし、ホスト側が予約をキャンセルしゲストが返金を選択するとサービス料金も返金されるそうです。
為替手数料:利用者がホストとは異なる通貨で支払いを行う場合、利用者には調整為替手数料として3%が課金されます。この3%が支払いかかるかどうかは、予約確定前のチェックアウトページで確認できます。
【追記】物件によっては、清掃料金がかかることがあるそうです。
最終的な合計料金をチェックアウトページで必ず確認して、納得した上で予約しましょう。
<キャンセルポリシー>
通常のホテルの予約と大きく違うのは、一度予約したものに関しては、いつキャンセルしても仲介業者となるAirbnbへのお支払い手数料は返ってこないということです。キャンセルポリシーは、返金条件によって柔軟、普通、厳格の3つのタイプがあります。
これは覚えておいたほうがよさそうですね。
【柔軟】到着1日前までに解約すれば100%返金(ただし手数料は除く)
【普通】到着5日前までに解約すれば100%返金(ただし手数料は除く)
【厳格】到着1週間前までに解約すれば50%返金(ただし手数料は除く)
また28泊以上の滞在には、長期滞在というキャンセルポリシーが適用されます。
【長期滞在】最初の月の頭金、リースを終了する30日間前に報告
また、借りるお部屋(ホスト)によって、キャンセルポリシーやハウスルールが異なるので、それを予約前に必ず確認しておく必要があると思いました。
4.予約完了!
予約が完了すると、詳細な住所や鍵の受け渡し方法などをメッセージでホストさんに教えてもらい、いざ出発です!
<番外編>
「物件から検索する。」
という手もあります。
Airbnbにはサイトをいつまで見ていても飽きないほどの多種多様な本当に素敵な物件が登録されています。そのため行き先の国や街は決まっていない方でも、行きたい場所を見つけるのにまったく苦労はしないでしょう。
サイト内では、人気のお部屋や、Airbnbの一押し物件などをまとめて閲覧できますので、逆に物件から旅行先を決める!なんていうのもたまにはありかもしれません。
Airbnbのはじまりについて
Airbnbの創業は、今から5年前の2008年8月。アメリカのサンフランシスコで誕生しました。
今こそ(2013年現在)およそ35万件の登録物件を持つ大きなサービスに成長しましたが、元々は、ロードアイランドスクールオブデザインという学校で出会ったBrian Chesky とJoe Gebbia の二人がほそぼそとスタートしたサービス。
一緒に住み始めたばかりの失業中のふたり、さらに25%の家賃の値上げ、この時お金に困った二人にチャンスは訪れます。
この学校が主催する産業デザインのカンファレンスが開催され、近郊の多くのホテルがオーバーブッキング状態・・・当時ルームメイトだったふたりは自分たちのアパートの開きスペースを貸し出せばお金になると考えたそうです。
そこでエアーベットを用意し、宿泊客を空港まで迎えて行き、朝食を提供することにし、サービスの告知のために「Air Bed and Breakdast」という名のウェブサイトを作成しました。これがAirbnbのはじまり!Airbnbというちょっと変わった名前は、この名前から短縮されたものだったんですね。以下の動画で創立までにおけるストーリー(日本語字幕あり)が紹介されています。
Airbnb presents the first Airbnb Open - YouTube
とにかく、このサービスを利用すれば、日本をはじめ世界192カ国の誰かのお部屋に宿泊できます。
日本とはかなり異なる世界の部屋に泊まれるなんてなんだかワクワクしませんか?