2010年5月メルマガ あとがき
こんにちは。
今月もメルマガを開封いただきまして、ありがとうございます。
おかげさまで先月無事にイタリアに戻ることができ、今月はイギリスではなく、イタリアよりメルマガをお届けしているのですが、アイスランドの火山が落ち着き、イギリスからイタリアへ移動中に、予想外の出来事が起こりました。もちろん私は反対派なので、きっぱりお断りしましたけど・・・
というのも、イタリアへ戻る際、アムステルダムのスキポール空港で乗換えがありました。スキポール空港はとても広くて、移動に時間がかかる上に、乗継便までの時間が一時間をきっていたこともあり、私は急ぎ足で移動、ボーディングゲートに向かう途中、パスポートコントロールと荷物検査があったのですが、そのときのことです。
日本語で愛想良く挨拶をしてくれるオランダ人にほっとした次の瞬間でした。
またあの面倒な荷物検査!しかも相変わらず混雑しています。PCを鞄から出したり、ベルトを外したり、靴を脱いだりしていると、奥にいる男性の空港職員の方が「こっち!こっち!」と手招きして私を呼んでいます。呼ばれた私もその声に答えるように、どんどん前に進んでいき、気づくと、機械の中に立っていました。すると次の瞬間「はい!両手を挙げて〜」と言っています。
なんだか毎回荷物検査の時って、意味もなくドキドキするし、なぜか焦ってバタバタするので、そのとき一瞬わけが分からなくなっていたのですが、私が立っていたのは、そう!ボディースキャナーの中でした。しかも男性職員が担当!?です。女性の場合は、女性じゃないの?!
それに気づいた次の瞬間、私は直ちにボディースキャナーから体をを半分乗り出し、ボディースキャナーやりたくありません。強制ですか?どーしてもやらないとだめなんですか?!普通のボディーチェックを希望します!と質問攻めに・・・・すると、質問攻めにされた男性職員の方は「あっ、じゃあそちらへ」と普通のボディーチェックに移動させてくれました。
今回びっくりしたのは、なんの選択の余地もなく、あたかも自然にボディースキャナーに誘導されたこと。一言くらい、どちらにしますか?的な確認があってもいいのでは?!ボーっとしていたら、そのままボディースキャナーをされているところでした。
私はできるだけボディースキャナーを避けたいので、これからも断るつもりですが、みなさんはあまりこだわりはないですか?!今回は問題なくボディースキャナーを拒否できましたが、今後は断るのが難しい状況になってくるかもしれませんね。なんだか旅がしづらい時代になりましたね。
それにしても今回のイギリス出張は、色々あってとっても楽しかったです。最後に今回のイギリス旅行で買ってきたお土産の写真を大公開!!(えっ、興味ないって?!)