長距離フライト達人技 <ジーンズはやっぱりNG?服装編>
色々調べてみると、フライト時のジーンズはNGという意見が圧倒的でした。私も、ジーンズはNGで、以下のリストにあるようなウエストがゴムのパンツや、ロングスカート、ジャージの上下などを必ずと言っていいほど着ています。
ですが、ヨーロッパ発の飛行機に乗る事が多い私ですが、ジーンズ姿のヨーロッパ人の方の姿をよく見かけるのです。その度に、あーきつくないのかな?と思うのですが、ただあまり服装を気にしてないだけなのか、それとも彼らはあまりむくまないとか・・・そもそも生活習慣に違いがあるから、あまり窮屈に感じないのかもしれませんね。普段家などで床に直接座る習慣のある日本人と、常に椅子に座って過ごすヨーロッパ人では、ヨーロッパ人の方が苦痛を感じることなく、ラクにフライトを過ごせているのかもしれませんね。
それでは、【長距離フライト達人技 <ジーンズはやっぱりNG?服装編>】に行ってみましょう!
<ジーンズはやっぱりNG?服装編>
【女性限定】レディーファーストですみません。
●ロングスカート+スパッツ
・服装は私はジーパンは苦しいし、パンツだと足開いてるのが丸分かりなので、膝ちょい下ぐらいのフレアスカートが多い。
・柔らかいコットンかジャージーのロングスカート。寝ている間に足が開いても大丈夫!
もちろんウエストはゴムか紐で調節するタイプを。冷えるようなら下にスパッツと靴下を履きます。
●ロングスカート
・ギャザーやプリーツなどフンワリしたものがオススメ。シートで、いろんな格好(体育座り、片膝立て)をしても目立ちません。
●ジャージ素材のシンプルなワンピース
●Aラインの皺になりにくいワンピース
●カーディガンを温度調節に!
●パシュミナなどストール これも温度調節に最適。
●スポーツブラにする(ユニクロとかに1000円ぐらいで売ってる。)
●キャミソールタイプのソフトなブラ
●ノーブラ この場合、上半身はノーブラが目立たないようなもの。
【女性・男性共通】
<履物>
●靴を脱いでスリッパに履き替える。
・スリッポンなど着脱しやすいものがオススメ。
・機内に入ったら、足がむくむのですぐにスリッパに履き替える人が多いようです。面白いと思ったのは、反対に足がむくんで到着した際に靴が入らなくなるので、大き目の柔らない皮靴やスウェードシューズを履いて、脱がないという人もいました。機内で快適なスリッポンという靴もあるようです。
・機内はわりと寒いのでソックスは必須。あったかい靴下&スリッパで冷え対策!
<服>
●ジーンズ以外ならチノパンツやストレッチ加工のパンツ
●スポーツブランドの黒のジャージを愛用。
・黒ならトップスを変えるだけで旅行先で色々コーディネートできて便利!
●ルームパンツ(ウエストゴム)
・家から来ていけるようなおしゃれなモノ!やや厚手の黒とか。ユニクロなど。
●スウェット素材のパンツ
●ストレッチパンツ
●お洒落なジャージ(ジューシークチュールやナイキやプーマや
etc)
●むくみ防止の為、「スリムウォーク」靴下を履いて搭乗し、キツくなったら脱ぐ。
●体にあったラフな服装
●フリースの上下に着替える
●機内でいきなり暑くなる事もたまにあるし、出発地と到着地の気候の差などもあるので、Tシャツや薄手のセーターなどを重ね着していきます。
<番外編>
●長めの軽めのスプリングコートみたいなものを持ち込んで、寒い時に掛けたり、寝る時に布団代わりにしてます。しかも、飛行機からホテルまで、それを着ていれば、だらしない格好も見えない!
以上です。私のオススメは、薄手の綿のスポーティーなパンツに運動靴、上は、薄い綿の半そでor長袖Tシャツのさらに上に、シャツを合わせます。そして軽いパーカーを羽織ります。寒いところに行く場合は、この上に皮のジャケットなどもあわせると、お洒落になるし、暖かいと思います。