夏に食べたい！世界の食べ物 25選
夏に食べたい一品といえば？
私は、冷やし中華です！
私が住んでいるイタリアの田舎町では、中華麺も冷やし中華のタレも手に入らないので、麺は重曹を入れたお湯で茹でたスパゲッティ、タレは自分で調合して作っています。
日本在住の頃は、冷やし中華はお店で食べるか、冷やし中華セットを買う物だと思っていたので、イタリアに住んで数年間、冷やし中華を食べていなかったんです。
作れると知った時は感激しました〜！
CNN.comが発表した「25 best foods for summer」では
世界各国の夏の食べ物が紹介されています。
国は変わっても、酸味がきいた一品だったり、スパイシーだったりと、日本の食べ物と共通点があって面白いなぁと思いました。
1.クルフィ（Kulfi）
photo by danchitnis
通常のアイスクリームよりさらに濃厚なインドのアイスクリーム。
カルダモンやサフランなどのスパイスを使ったものなど、インド風なフレーバーもあります。
2.エローテ（Elote）
まるごとのとうもろこしを、メキシコではエローテと言います。
夏の日本の屋台でも良く見かける焼きともろこし。日本風はバター醤油味でしょうか。
メキシコ風は、グリルした後、バターやマヨネーズ、チリ、ライムジュースをかけて頂きます。
3.冷麺（Naengmyeon）
photo by avlxyz
日本でも人気の冷麺。調べていたら、西日本では、冷やし中華の事を冷麺と呼ぶ事もあるとか。知りませんでした！
ここで紹介されているのは、韓国の冷麺です。
4.ガスパチョ（Gazpacho）
photo by Alpha
スペインとポルトガルで食されるトマトとパンがベースの冷製スープ。スペイン南部アンダルシア地方発祥だそう。
お酢がきいていて、暑い日にぴったりです。
5.ヴィシソワーズ（Vichyssoise）
photo by stu_spivack
じゃがいもベースの冷製スープ。
てっきりフランス発祥なのかと思っていましたが、フランスとアメリカ発祥、2つの意見があるそうですね。
6.アカラジェとヴァタパ（Acarajé and vatapá）
photo by Sebástian Freire
ブラジルの代表的なストリートフード。
アカラジェは、すりつぶした豆を丸くして揚げたもの。そこに、ヴァタパという、パンやココナッツ、ピーナッツ、エビなどから作られるクリーミーなペーストを挟んで頂きます。
7.ソムタム（Som tum）
photo by avlxyz
グリーンパパイヤサラダ。ソムタムのソムは、酸っぱいという意味です。
ライムの酸っぱさが食欲をそそります。
8.韓国風フライドチキン（Korean fried chicken）
photo by preetamrai
韓国風のフライドチキンは、コチュジャンや唐辛子を使うので、とってもスパイシー。
ビールが進みそうです。
9.ブンチャ（Bun Cha）
photo by danebrian
グリルした肉と米麺、サラダのセット。ヴェトナム風つけ麺といったところでしょうか。
ニョクマム（ナンプラー）のきいた特製ソースをつけて頂きます。
10.ハロハロ（Halo-halo）
photo by dbgg1979
フィリピン風のパフェ。
マンゴー、ココナッツ、ナタデココ、タピオカ、アイスクリーム、ゼリーなどがトッピングされます。
11.スパムむすび（Spam musubi）
これは日本料理？
ハワイのビーチを思い出す味。だそうです。
12.ブルスケッタ（Bruschetta）
photo by timsackton
ブルスケッタは、軽くトーストしたイタリアパンの上に、マッシュルームやオリーブ、トマト、チーズなどの具をのせたもの。
中でも、熟したトマトとバジルのブルスケッタは、夏に食べたい一品です。
13.重慶火鍋（Chongqing hotpot）
photo by triplefivechina
赤唐辛子と山椒がきいた真っ赤なスープ。
見ているだけで汗が噴き出してきそうです。
14.台湾風かき氷（Shaved milk ice）
タピオカにマンゴー、トッピングも豪華な台湾風かき氷。
ただの氷でなく、牛乳やコンデンスミルクを凍らした物を削って作ります。
15.セヴィチェ（Ceviche）
photo by kimberlykv
ペルーの伝統料理セヴィチェは、新鮮な魚介類のマリネ。
南アメリカの方も生魚食べるとは意外でした！（マリネですが。）
さっぱりとしていて、とっても美味しそうです。
16.ざるそば（Zaru Soba）
日本の夏の定番、ざるそば。私としては、そうめんの方が夏らしいイメージがあります。
残念ながら私の周りに、冷たい麺類を美味しいと言ってくれる外国人の友人はいません。涙
アジア独特の文化なのでしょうか。
17.スイカの皮（Sliced watermelon rind）
暑い日のスイカは美味しいですよね。
ここでは「スイカの皮は捨てずに、ピクルスにしたりサラダに入れましょう！炒め物やシチューにも」と紹介されています。
検索してみたら、色々なレシピが出てきました！今年の夏は、スイカの皮は捨てずに再利用したいと思います。
http://matome.naver.jp/odai/2127967399145541601
18.アッフォガート（Affogato）
photo by roland
イタリア語でアッフォガートとは、" 溺れた "という意味。
その名の通り、エスプレッソにアイスクリームが浮かんでいるデザートです。
苦さと甘さ、暖かいエスプレッソと冷たいアイスクリームのギャップがたまりません。
19.サテ（Satay）
photo by adactio
サテとは日本の焼き鳥に似た、インドネシア料理。
一般的には、鶏肉や山羊肉、牛肉などが使われますが、時には、ヘビやトカゲのサテも食されるのだとか。
20.ピーチ・コブラー（Peach cobbler）
photo by purdman1
アメリカでポピュラーなデザート。家庭により様々なスタイルがあるようです。
ビスケット生地と桃をオーブンで焼いたものを小皿に取り、冷たいバニラアイスと一緒に頂くのが定番。
21.ドリアン（Durian）
photo by YIM Hafiz
東南アジアの果物の王様、ドリアン。旬は6月から8月にかけてです。
ドリアンは、30品種もあるのだとか。匂いも品種によって違うのでしょうか？！
22.メゼ（Meze）
photo by secretlondon123
中東で食される軽食で、欧米で言うアペタイザーのようなもの。
国により内容は変化しますが、チーズやオリーブ、フムス、揚げ物、サラダなど、お酒が進みそうな料理が並びます。
数種類が大皿にのったものや、それぞれ小皿に盛られるもの、場所により様々です。
23.サーモン（Salmon）
photo by roolrool
一年中食卓にのぼるサーモンですが、アラスカの天然サーモンの旬は、夏から初秋にかけて。
アラスカでは、魚の養殖が禁止されています。
24.インジェラ（Injera）
photo by jeffgunn
クレープ形をしたエチオピアの主食。
自然発酵させるため、少し酸味があり、スポンジのような食感です。
インジェラを手でちぎって、具と一緒に食べます。
25.夏版スモーガスボード（Summer smorgasbord）
スモーガスボードとは、日本でいうビュッフェやバイキングの様なもの。
グラブラックスと呼ばれるスカンジナビア地方の伝統料理やキュウリのピクルス、にしんの酢漬けなど、さわやかなメニューが並びます。
参照元：http://travel.cnn.com/25-worlds-most-delicious-foods-summer-624771?hpt=travel_hp_blogroll
