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プライベート旅行記inセネガルNditarh〜ホームステイ家族との再会〜

2005年に初めて訪れたアフリカのセネガル。他のどの海外旅行先とも違ったワイルドな雰囲気に圧倒された私。2009年2月、2回目のアフリカ、セネガルへの訪問となりました。
今回は、ボローニャ→モロッコ・カサブランカセネガルYoffへと飛びました。
セネガルレオポール・セダール・サンゴール国際空港に1人で到着し、イミグレーションへ。担当のお兄さん2人のうち1人は机に顔をうつぶせにして睡眠中(笑)その隣の係りの方にパスポートコントロールをしていただき、無事荷物を取りに。そしていよいよ空港の外へ。夜中の3時だというのに、あちこちに人が溢れていて、タクシーの呼び込みのセネガル人が次から次へとフランス語で話しかけてきました。真っ暗なので、相手の顔をもよく見えない状況でちょっと混乱。私は迎えの主人の車に乗り込み、空港から30〜40分くらいの前回同様セネガルの滞在先があるNditarhへ。

ホームステイをさせてもらっている家族の両親と再会!朝方だというのに、眠気を堪えて私を笑顔で迎えてくれた!あーーー久しぶり!と久々の再会を喜び、眠りに着きました。

これから私のセネガルでの10日間のバカンスのはじまり・はじまり!


私が滞在したこのお家があるのは、セネガルの首都ダカールから沿岸沿いを3・40キロ南に下ったところにあるNditarhという村。この村は海沿いの町で、漁が盛んです。
そしてホームステイ先の家族構成は、イタリア人の旦那様、セネガル人の奥様、そして4人の子供達です。奥様のサリーは、魚の売買の仕事をしています。主にこの村に住む外国人などの家庭から注文を受けると、彼女は家から歩いて15分ほどの港の市場へ魚を買出しに行き、魚を一度家に持ち帰り、処理をして、注文者へ届けにいきます。私も滞在中は、いろんな魚を食べさせてもらいました。どれもとても美味しかったです。セネガルのとっても美味しい炊き込みご飯「チェプジェン」では毎回必ず新鮮な魚が入っていました。

          
ホームステイ先には4人の子供が居て、彼女は3番目のステッリーナ
          
ステッリーナのお母さんサリー!(セネガル人)夕食に魚の団子を作ってくれています。
          
お家のお手伝いに来てくれるホセ!左後ろに居るのは次男のルチアーノ
          
滞在中私をすっかり虜にした四男のルイジーノ

漁港から15分ほどのところですので、海は目の前!私は初日こんな↓風に海辺でゆっくり過ごしました。
          
本を読みながらビーチでのんびり。セネガルの太陽を浴びて、日頃の疲れを癒してます。
          
誰も居ないビーチで、リラックス。これだけなのに本当に癒されました。         
          
夕方海外を散歩するセネガルの若者たち
          
朝、浜辺を散歩中にふと上を見上げると、彼らも散歩中。崖の上の辺りを見てください。一応手を振って見ました(笑)すると、ジーっとちょっと警戒したように見つめられました。
          
サリーが魚を買いに来る港の市場
          
漁に出るカラフルな船
          
村の道路 制限速度は50キロ。車の数より圧倒的に多い村の住人も道路を歩くので、運転中は人に注意です!
          
村の一枚
          
只今セネガルに建設中の家へ続く道


今回は、セネガルの家族との再会編のご紹介でしたが、来月はセネガル国内旅行の様子を写真を交えてご紹介します。